スマホだけで動画字幕(テロップ)を入れる方法
2026年10月11日 · FilmeeAi ブログ
セミナーの告知動画、社内研修の説明動画、商品紹介動画――。こうした動画に字幕(テロップ)を入れるだけで、無音で視聴する人にも内容が伝わり、視聴完了率が大きく変わります。とはいえ「パソコンの編集ソフトを買う予算も時間もない」という方は多いはずです。この記事では、スマホ1台で字幕入れを完結させる方法を、手動でやる場合と自動で仕上げる場合の両方について、具体的な手順と数値、失敗しやすいポイントまでまとめました。
作業前チェックリスト
- 字幕を入れたい動画の長さを確認したか(1分なのか、10分の研修動画なのか)
- 話している内容を書き起こした原稿、または台本が手元にあるか
- 動画内の固有名詞(商品名・人名・社名)の正しい表記を確認したか
- 字幕のフォントや色について、会社やブランドのルールがあるか
- BGMやエンディング映像など、字幕以外に追加したい要素があるか
- スマホの空き容量が十分か(動画の書き出しには元データの倍以上の空きがあると安心)
方法1:スマホの無料アプリで手動で字幕を入れる手順
CapCutやVLLOなど、スマホ向けの無料動画編集アプリを使って自分で字幕を打ち込む方法です。コストはかかりませんが、作業の手間は読者自身が負うことになります。
- 編集アプリを開き、元になるトーク動画を読み込む
- 動画を最後まで再生しながら、話している内容を自分でテキストに書き起こす(音声認識機能があるアプリなら自動文字起こしを使い、誤変換部分だけ手で直す)
- 話し始めのタイミングに合わせてテキストボックスを1つずつ配置する
- 各テキストの表示開始位置・終了位置を波形や映像に合わせて微調整する
- フォント・文字サイズ・色・縁取りを全体で統一する
- 通しで再生し、字幕がずれていないか、読み切れない速さになっていないかを確認する
- 書き出して保存する
この方法の厄介な点は、手順3〜4を動画の尺の分だけ繰り返す必要があることです。自動文字起こしがあっても、話し言葉特有の「えーと」「あのー」の削除や、区切り位置の調整はほぼ手作業になります。10分の研修動画であれば、テキストボックスの数は数十個に及ぶことも珍しくありません。
方法2:撮ったトーク動画を置くだけで自動編集する方法
もう一つの方法が、トーク動画をアップロードするだけで字幕・BGM・エンディングまで自動で仕上がる編集ツールを使うやり方です。筆者が運営するFilmeeAiもこのタイプのサービスで、撮影したトーク動画を置くだけで以下がすべて自動で処理されます。
- 字幕(テロップ)の自動生成・配置
- BGMの自動選定・音量調整
- 自分で用意したエンディング動画の自動連結(本編とエンディングの音量差も自動でならしてくれる)
- 話し始め・話し終わりの前後の無音部分の自動カットとフェード処理
- 美肌・美白・輪郭(小顔)補正
- 話の内容に合わせた解説アニメの自動合成(必要な場合のみ)
手順はシンプルです。
- FilmeeAiに無料登録する(登録するだけで200クレジットが付与される)
- 撮影したトーク動画をアップロードする
- エンディング動画を使いたい場合はあわせてアップロードする
- 自動生成されたプレビューを確認する(生成・プレビューの確認自体では消費されず、完成動画をダウンロードした時だけクレジットが消費される)
- 気に入らなければ条件を変えて再生成する(失敗した生成はクレジット消費なし)
- 問題なければダウンロードして完成
手動入力のように「テキストボックスを1つずつ置いて位置を合わせる」という作業そのものが発生しない点が、方法1との最大の違いです。
所要時間と費用の目安
方法1は無料ですが、字幕の配置作業を動画の尺の分だけ自分でこなす必要があるため、作業時間は動画が長くなるほど線形に増えていきます。10分の動画なら、その分だけテキストボックスの調整回数も増えるということです。
方法2は、無料登録でもらえる200クレジットの範囲で基本の字幕・BGM・エンディング連結・無音カット・美肌補正までを試すことができます。さらに話の内容に合わせた解説アニメを足したい場合は、1分あたり約15クレジットが追加で必要です。たとえば5分のトーク動画に解説アニメを合成すると75クレジット前後になるため、200クレジットの無料枠があれば2回以上試してベストな仕上がりを選べる計算になります。しかも消費されるのはダウンロードした時だけなので、プレビューを見ながら何度か条件を変えて試しても損はありません。
よくある失敗と回避策
字幕入れでは、スマホでもパソコンでも共通して起きやすい失敗があります。
- 失敗1:字幕が読み切れないスピードで切り替わる。話す速度に忠実に字幕を区切ると、視聴者が読み終わる前に次の字幕に変わってしまいます。1文を短く区切り、1画面に表示する文字数を絞ることで回避できます。自動編集を使う場合も、生成後のプレビューで実際に目で読んでみて、読みづらい箇所がないか確認する工程は省かないほうが安全です。
- 失敗2:固有名詞や専門用語が誤表記のまま公開される。音声認識は一般的な単語には強くても、商品名や社名の表記ゆれには弱い傾向があります。公開前に固有名詞だけをリストアップして目視チェックする工程を必ず挟みましょう。
- 失敗3:字幕と話者の顔・資料画面が重なって見づらい。画面の下三分の一に人や重要な文字がある構図だと、字幕を載せた瞬間に隠れてしまいます。撮影段階で画面下部を空けておくと、後工程でのトラブルを防げます。
- 失敗4:BGMの音量が大きすぎて話し声が聞き取りにくい。手動編集では音量バランスの調整を見落としがちです。自動編集ツールを使う場合は、BGMと本編の音量調整が自動で行われるものを選ぶと、このミスそのものが起きにくくなります。
まとめ
字幕入れを自分の手で一つずつ仕上げる方法は、コストをかけずに細部までこだわりたい人には向いています。一方で、セミナー告知や商品紹介のように本数を継続的に作る必要がある人にとっては、字幕・BGM・エンディング連結・無音カット・補正までを自動でまとめて処理できる方法のほうが、作業の負担を大きく減らせます。まずは無料登録でもらえる200クレジットの範囲で、自分の動画がどう仕上がるか試してみるのがおすすめです。
よくある質問
スマホだけで字幕入れから書き出しまで完結できますか?
できます。手動で編集アプリを使う方法でも、FilmeeAiのような自動編集サービスを使う方法でも、撮影からアップロード、確認、ダウンロードまですべてスマホ1台で完結します。パソコンは必須ではありません。
自動で字幕を入れると、固有名詞の誤りはどうしても出ますか?
音声認識ベースの自動生成では、一般的な単語以外の固有名詞で誤表記が起きる可能性はゼロではありません。公開前にプレビューで固有名詞の部分だけ目視確認する一手間を入れることで、ほとんどのケースは防げます。
FilmeeAiはどこまで無料で試せますか?
無料登録するだけで200クレジットが付与され、字幕・BGM・エンディング連結・無音カット・美肌補正までの基本編集をこの範囲で試せます。生成やプレビューの確認自体ではクレジットは消費されず、完成動画をダウンロードした時だけ消費される仕組みなので、気に入らない結果は無料で再生成できます。
FilmeeAiは、あらすじを1行書くだけでナレーション・BGM付きのアニメ動画をAIが自動生成するサービスです。撮ったトーク動画に解説アニメを合成することもできます。登録だけで無料クレジットが付きます。
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実際にAIが作ったアニメは アニメ絵本ギャラリーで見られます。