アプリに戻る

セミナー動画を縦型・横型の両方で使い回す書き出し方法

2026年10月2日 · FilmeeAi ブログ

セミナーや研修を撮影したあと、「YouTubeには横型でアップしたけど、InstagramやTikTokにも流したいから縦型も作らなきゃ…」と二度手間になっている担当者は多いはずです。実は撮影から書き出しまでの順番を1つ変えるだけで、同じ素材から縦横両方のバージョンを無理なく作れます。本記事では、セミナー・研修・商品説明動画を想定した具体的な手順と、現場でよく起きる失敗、そして作業にかかる時間とコストの目安をまとめました。

作業前チェックリスト

書き出し作業に入る前に、以下を確認してください。ここを飛ばすと、後工程でやり直しが発生しやすくなります。

  • 横型(16:9)のマスター動画がカット編集まで完了しているか
  • 登壇者やスライドが画面のどの位置に写っているか把握できているか
  • 縦型で使う尺の目安(SNS用なら60〜90秒程度に絞るかどうか)を決めてあるか
  • 字幕(テロップ)・BGM・エンディング映像など、横型と共通で使う素材がまとまっているか
  • 書き出し先のプラットフォーム(YouTube・Instagram・社内ポータル等)ごとの推奨解像度を把握しているか

縦型・横型を両方書き出す手順

  1. 横型のマスター編集を先に完成させる。BGM・字幕・冒頭と末尾のカットまで含めて、これを「元データ」として扱います。縦型を先に作ると、後から横型に戻したときに字幕位置やテロップのタイミングがずれやすいため、必ず横型を基準にします。
  2. 縦型で見せたい「主役」を決める。登壇者の顔なのか、画面共有のスライドなのかを1カットごとに決めておきます。セミナー動画は画面共有が多いため、縦型にすると文字が見切れるケースが非常に多く、ここを曖昧にすると後工程がすべてやり直しになります。
  3. クロップ(切り抜き)範囲を9:16で仮決めする。登壇者が画面の中央〜左寄りにいることが多いため、まずは中央クロップで試し、必要ならシーンごとに位置を変える「追従クロップ」を使います。
  4. 字幕とテロップを縦型用に作り直す。横型のテロップをそのまま縮小すると、スマホの小さい画面では読めなくなります。文字サイズを上げるか、1行あたりの文字数を減らして2行構成にします。
  5. 音量バランスを再チェックする。縦型はスマホのスピーカーや電車内でのイヤホン視聴が中心になるため、横型より少しBGMを小さめ、ナレーションを前に出すバランスに調整します。
  6. 書き出し設定を決める。横型はYouTube向けに1920×1080、縦型はInstagram/TikTok向けに1080×1920を基本とし、ビットレートは横型・縦型どちらも視聴側の推奨値に合わせます。
  7. ファイル名のルールを決めて保存する。「案件名_横_日付」「案件名_縦_日付」のように統一しておくと、次回の使い回し時に迷いません。
  8. 各プラットフォームにアップロードし、実機のスマホで最終確認する。PC画面の見た目と、実際のスマホでの見え方は字幕サイズの印象がかなり違います。

数値で見る作業時間とコストの目安

手作業でクロップ・字幕位置調整・音量バランス調整を1つずつ行う場合、30分のセミナー動画から3分程度の縦型ダイジェストを作るだけでも、作業に慣れていない担当者だと2〜3時間かかるのが一般的です。ここがボトルネックになり、「横型だけ作って縦型は諦める」という判断をしてしまう現場をよく見かけます。

自動編集ツールを使う場合の費用感も具体的に押さえておきましょう。FilmeeAiは無料登録で200クレジットが付与され、撮影したトーク動画をそのまま置くだけで、BGム・字幕・自分のエンディング動画の自動連結(音量も自動調整)・前後の無音カットとフェード・美肌/美白/輪郭(小顔)補正・話の内容に合わせた解説アニメの合成までを全自動で仕上げます。トーク動画への解説アニメ合成は1分あたり約15クレジットが目安です。

例えば30分のセミナー全編に解説アニメを合成すると450クレジット(30分×15クレジット)が必要になり、無料分だけではまかなえません。しかし実務上は、冒頭3分のハイライト部分だけ合成するという運用が現実的です。この場合は3分×15クレジットで45クレジットとなり、無料の200クレジットの中で何度か試行錯誤する余地が残ります。さらに、完成動画をダウンロードした時点で初めてクレジットが消費され、途中で生成に失敗した場合は無料扱いになるため、仕上がりを確認してから課金判断ができるのも実務的には助かるポイントです。

よくある失敗と回避策

  • 失敗1: 縦型でスライドの文字が見切れる
    横型のまま中央クロップしただけで満足し、スライドの右端や左端の文字が見切れた状態で公開してしまうケースです。回避策は、スライドが映るカットだけ別途「文字部分を優先したクロップ位置」を個別に設定すること。全カット一律のクロップ設定にしないのがポイントです。
  • 失敗2: テロップを縮小しただけで可読性が落ちる
    横型用の字幕デザインをそのまま縦型に流用すると、文字が小さすぎてスマホでは読めません。回避策は、縦型専用に文字サイズと改行位置を作り直すこと。特に1行の文字数を横型より減らすだけで体感の読みやすさはかなり変わります。
  • 失敗3: BGMとナレーションの音量バランスを使い回してしまう
    横型はPCやテレビでの視聴を想定した音量バランスで作られていることが多く、そのまま縦型に流用するとスマホのスピーカーではBGMがうるさく感じられます。回避策は、縦型書き出し前に必ずスマホ実機で音量チェックを行うこと。
  • 失敗4: 冒頭・末尾の無音や間延びをそのまま残してしまう
    セミナー動画は開始前の雑談や機材チェックの時間が残りがちです。縦型のショート動画ではこの「間」が離脱の原因になるため、無音カットとフェードを必ず入れることを忘れないようにします。

自動編集で手間を減らすという選択肢

上記の手順をすべて手作業で行うのは、特にテロップ調整と音量バランスの部分で時間がかかります。この部分を省力化したい場合は、撮ったトーク動画を置くだけで、BGM・字幕・自分のエンディング動画の自動連結(音量も自動調整)・前後の無音カットとフェード・美肌/美白/輪郭(小顔)補正・話に合わせた解説アニメまでを全自動で仕上げるFilmeeAiのようなオールインワン編集ツールを使うと、縦型・横型それぞれの素材作りにかかる時間を大きく圧縮できます。無料登録時点で200クレジットが付与されるため、まずは手元のセミナー動画の一部を試してみて、仕上がりの質を確認してから本格導入を検討するのが現実的な進め方です。

よくある質問

Q1. 縦型と横型、どちらを先に作るべきですか?

必ず横型のマスター編集を先に完成させてください。字幕・BGM・エンディングなど共通素材を横型側で固めてから縦型のクロップと字幕調整に進むことで、作り直しの手間を最小限にできます。

Q2. セミナー動画の全編を縦型にする必要がありますか?

必要ありません。SNSでの拡散や社内広報を目的とする場合、60〜90秒程度のハイライト部分だけを縦型にする運用が一般的です。全編を縦型にすると視聴維持率が下がりやすく、工数も大きくなるため、まずは要点部分の切り出しから始めることをおすすめします。

Q3. 自動編集ツールを使うと、どのくらいのコストで試せますか?

FilmeeAiの場合、無料登録で200クレジットが付与され、完成動画をダウンロードした時点で初めてクレジットが消費されます。トーク動画への解説アニメ合成は1分あたり約15クレジットが目安なので、3分程度のハイライト動画であれば45クレジット前後で試すことができ、無料分の中で仕上がりを確認しながら進められます。失敗した生成は無料扱いになる点も、初めて試す際には安心材料になります。

FilmeeAiは、あらすじを1行書くだけでナレーション・BGM付きのアニメ動画をAIが自動生成するサービスです。撮ったトーク動画に解説アニメを合成することもできます。登録だけで無料クレジットが付きます。

無料でアニメを作ってみる →

実際にAIが作ったアニメは アニメ絵本ギャラリーで見られます。

← ブログ一覧へ戻る